2021年秋の薪窯焼成
事前準備
特に窯内前面の棚板は高温で作品に自然釉が付きやすく棚板まで流れてしまい癒着してしまう事があり、作品を取り除くと凸凹状態になる。支柱含めて事前に点検及び修理する。
作品の多様性や窯の性能等により釉薬掛けもする。
窯詰め
本焼き
炙り開始
3人で揃って飲食できるのは最初の炙り時期と窯止め後だけ、元気付けで焼肉
初日 朝から風花が飛んでいたがいつの間に雪となり夕方には5㎝程度の積雪となり寒さも増してきた。
「具沢山特性阿部ラーメン」は電子レンジでチンだが寒い時は最高に旨い!
攻め
還元状態になると容易に温度は上がらない。
今回は小割した薪で横くべをした。一時的だが奥の温度が1220℃に達した。
攻め時間帯の薪くべ交代直後は身体が火照りしばらくは外の寒さも気にならない。夜空をよく見る。
温度、時間も目指すところに達したので4日目の朝に火止め!作品の様子を見て焚き口等すべて閉じて窯焚き終了。
窯炊き終了後に頂くスマイルカットのグレープフルーツの味は乾ききった喉に合ったのか、”うまい” の一言がでた。
窯出し
窯焚き終了後6日目
今期の創作活動すべての結果だ!
棚板写真は4人の作者の代表的なもの
思い通り出来たか確認・・・。 次の課題もありだ!
秋の薪窯焼成も無事に終了しました。お疲れ様でした!
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