ワカサギ釣りにチャレンジ
工房ひざ元赤城山の冬の自然をもう少し楽しもうとと大沼の氷上ワカサギ釣りにチャレンジしてみた。
峠を越えて大沼に向かう下り道は圧雪道、スリップ具合を確認しながら青木旅館へ!
赤城大沼には高校時代スケートによく来た。寒くて寒くて滑ったあとに食べたアツアツのおでんが何とも言えぬ美味しかった事思い出す。
寒さ(風)よけとしてドームテントを改良し準備しておいていたら、昨年から氷上管理としてペグを使うテントは使用禁止となったのにはがっかりした。今日は天気が良かったのでテントは必要なかった。
糸がよく見えず針もサシも小さく仕掛けに時間がかかり釣るのは指ばかり!昼頃になると喰いが悪くなると言われるが10時のスタートだった。それが原因ではないが釣れなかった。
隣人も苦戦しているようだ!
天気予報で晴天を選んで再チャレンジしたが山頂は風もあり荒れ模様だ!
時々突風が!氷上の雪が舞い上がる。借りたカタツムリテントは天気が悪くなればクローズ、晴れればオーブンと座ったまま簡単に対応で来るので便利だった。
糸が良く見えるよう手作りものは黒塗りにした。朝一で湖上に立ったが穴開けトラブルで9時スタート。セットしたもののワカサギの姿がいっこうに現れない一時間半後頃ようやく底近くに現れた。誘ったが当たらない。かと思ったら水面近くに回遊、手作り電動リールは棚合わせができないので竿を交換し誘ったが当たらない。誘いが悪いのか食う気が無いのかつれない、そしてまた姿を消した。
釣果? 水槽もジップロップもクーラーボックスも使うことなかった。隣にいた年券入魚証持参で何度も来ているベテランに私もつれない時はありますよと慰さめられた。氷上に吹く風も一段と身に凍みると思いきや湖上からながめる景色のせいかなぜか悔し感はなかった。
こんな気持ちでは技術の向上はないかな?
一言でいうと、”誘い”により”あたり”をつけ”合わせ”ることだそうだが、よく知ると奥が深い。棚あわせ、餌時間、餌サイズ、餌交換時期、回遊経路、誘い方、合わせ方、仕掛け、穴開け位置などなど。ワカサギをこっち(針)に向かせるにはまだまだ体験が必要のようだ!
また来年氷上ワカサギ釣りにチャレンジしてみよう!
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