2022春の薪窯焼成
事前準備
いつもと半月遅れの薪割りとなった。
気分良く寝るため天日干し!
今回の作品数は少ない!
窯詰め
窯横は階段状で狭い。作品、棚板、支柱等は二人の手渡しで行っている。
窯の形状から作品入口部分は火前(一段置き)と棚積みの二列を横奥から詰めなければならない。火前は大物なので作品がおさまるか仮置きするので二度の出し入れとなる。狭く重く忍耐力が要求される。
本焼き
前日から梅雨入りとなり今回は雨中の窯焚きとなりそうだ。
新たなバーナーで炙りスタート!
余裕の一時、仲間とバーベキューと談話
今回は入口側のコントロール重視で早目の還元焼成!
温度コントロールの立役者!
隣りにある物と疲れのせいか朝食の梅粥はあっさりとして美味しい!
BGMシステム、コンパクトパワーアンプとウォークマン。好きなジャンルを長時間聴ける。三人共同じ年、懐かしきメロディそれぞれの思いで共有できる。
梅雨入りのなか、透き通る夜空の星は今回は残念ながら見られなかった。
足湯からシャワーにグレードアップ。さっぱりした気分で寝られるか?
横焚べ、窯変狙い!
作品のデザインは成形から焼成過程において表現することができる。何処で何を表現するかで個性が出てくる。
今回は薪割りが半月程の度遅れや梅雨入りにもなり重そうな薪も所々あったが、結論として1100℃後半苦しんだものの最終的には前回の窯炊きより安定した攻めとなった。
窯出し
右の作品横焚べの自然釉がのっているが、もう少し早目薪投入の方が窯変効果が良いかもしれない。
底面等の点検と処置
全体の出来栄え、還元がもう少し欲しい!
お疲れ様でした!
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