自作焙煎機の改良
コーヒー豆の焙煎機も回数を増す毎に幾つかの問題が出てきたので改良した。
①回当たりの焙煎量を増量したことによるトルク不足か?モーターギヤヘッドにガタが出て、ローター本体が止まってしまう事があったのでモーターを少しトルクアップ。
AC100V,トルク4kgf.cm,回転50rpm,シャフト径7mmのモーター仕様に変更。
②ローター本体とモーター部の着脱をより容易にするため、カップリング部を改善
モーター側にコの字型ガイド、ローター側に四角のライナーを取りつけ、ライナー側面の二面で伝動、他の二面で取り外しの構造
以前のスプリングコネクターより着脱性が向上?
③屋外で焙煎すると風の影響を受け易く、コンロ焚口の炎が不安定になるので風防カバーの取付け。
五徳を取り外して、底面をカットしたステンレスボールを風防として置いた。
ローター全体を覆うようなカバーを置いた。
焙煎量は400g/回が主流、さて性能維持向上はできたかな?
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