2022秋の薪窯焼成

事前準備

9月薪割り時の当日のアクシデント 窯場のスズメバチの巣に気付き20cm程度だったので急遽除去することにした。完全防備(?)とスプレー殺虫剤で除去

8月頃の巣作りは天敵などにやられて2度目の巣作りと推測する。この時期の捕獲トラップ対策はしていなかった。

スズメバチのおかげで数日後の薪割り開始となった。

窯内の整備

釉薬内掛けの新兵器

窯詰め

本焼き(11月下旬)

まだ余裕!

窯の正面、細目で見るとワン公の顔にみえる。

焚き口の蓋を開けて投入場所を即断して薪を投入!

温度計数値の動きと炎見の炎が消える状態の両者をみてタイミングよく薪を投入!

腹ごしらえ! 秋の定番けんちん汁、身体が温まり寒い時は特に美味しい!

今回は薪の乾燥が充分でなく、また焚口前面一列に作品を置いたので焚口面積が少なかったのか今回は熾きがたまらなかった。

窯出し


焼成時間は75時間程度で前回と同等であるが、横くべもなく燠もたまらなく撹拌もなかったのでややおとなし目の仕上がりだ!

お疲れさまでした!

 陶芸薪窯 (久仁窯)

作陶あれこれ話

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