調理台ロケットストーブつくり

燃焼部本体は空調ダクトY管150Φの既製品、本体を安定させるためダクト内径に合わせたコンクリートブロックを製作し挿入
薪投入口傾斜底面にネットを置いて、その垂直下部に多少の空間を設け底板を取付け、その中間部円周に穴を開け外気導入で燃焼効率を高めるようにした。
左側は調理台本体、炎が調理台の中に入るようダクト150φの面積全体に穴を開け、Y管ダクトに固定させるためその円周4箇所に首下5cmのネジ下部に突き出し固定、また炎が直接煙突に流れぬように仕切り板を取付けた。
右側は調理台の上板で、油等流れ落ちないよう縁と下部の本体設置面に炎が漏れないように重なり合う縁を取付け、また煙突取付けアダプターを取付ける穴を加工。
調理台本体底面に突き出したネジ4本ををY管ダクト内側に入れ固定、その上に上板を重ね置く
全体はこんな感じ!調理台サイズ(45cm×45cm×5cm)
テーブル中央に置く!

焚き口

ロケットストーブのメリットは空気の引きが良いので薪の燃えが良く熾きができるのを待たず炎ですぐに鉄板が温まる。デメリットは薪をある間隔でくべ続けなければならない。

鉄板が250℃程度になればバーベキュースタート、肉の焼き具合など見て薪を投入 薪くべは得意とするところであるので気にならずにうまい肉が速やかに食べられる。

薪窯焚きの時は素早く始められ、薪の量も少なく消火も早く終わるので使い勝手が非常に良い! 

コンパクトなので足元の邪魔にもならず、バーベキューが終われば煙突外し焚き口にキャップかけて保管、カバーを戻しもとのテーブルに!


 陶芸薪窯 (久仁窯)

作陶あれこれ話

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